キャッシングと審査

キャッシングの審査ですが、ほとんどの金融業者では同じような審査をしますが、１つ違う点があります。それは、審査にかかる時間です。
審査が短いところでは１０分で融資できる金融業者もありますし、極端な例をあげると、１秒で完了するとこともあります。このように、予想外に短い審査時間のところがある一方、１時間かかる金融業者もあります。

ちなみに、１秒審査というのは驚きますが、実際には審査されています。ただ、このような短時間では、緻密な審査は不可能なので、貸付額の上限が低くなってしまうなど、デメリットもあるようです。

審査が早いネットキャッシング

融資の審査が早く、迅速に融資を受けられるというので、人気があるのがネットキャッシングです。具体的な審査を紹介します。

１．キャッシングの申込み前に、実質年率などを比較して、借り入れする金融業者を選びましょう。

２．金融業者が決まれば、その会社のサイトの申し込みページから、個人情報を入力します。

３．会社は打ち込まれた個人情報を信用情報機関に照合し、借り入れの可否や限度額を決定します。

４．本人確認が完了すれば、店舗・ATM・振込みなどによって借入れできます。

ちなみに、具体的な審査の手順を書くと、金融会社にキャッシングの申込みをすると、すぐに金融会社は、信用情報機関に、個人情報の照会をします。信用情報機関から送られてくる個人情報みて、利用者がキャッシングを利用するにあたって、融資枠に余裕があるかを判断して、審査結果を利用希望者に伝えます。それぞれの金融会社で、この手順に違いがあるので、審査の時間に影響するというわけです。

なお、照会する信用情報機関とは、キャッシングの利用者の個人信用情報（契約内容・返済状況など）を記録しているところです。これら信用情報は金融機関以外の消費者でも見ることができます。