消費者金融の金利は高い？

消費者金融の金利は一般的に高く設定されています。

なぜ、このように金利が高く設定されているのかというと、消費者金融は、とてもリスクのある商売のためです。つまり、お金を貸しても、返ってこない（回収不能になる）可能性が高いのです。つまり、個人の顧客なので会社のように借金の返済に対しての信頼は低いので、どうしても金利が高くなってしまうのです。

といっても、消費者金融のキャッシングでも貸金業規正法により実質年率での利息の上限は決められているので、テレビドラマなどでイメージされる「無茶苦茶な高い金利手数料を要求される」ようなことはありません。一般的には銀行系列の金融会社の方が、消費者金融や信販系の金融会社より、利率・金利が低め（実質年率8%〜15%位）に設定されていますので、できることなら銀行系列の金融会社でキャッシングしたほうが金利は安くなります。

ただ、日割りで利息を計算するので、短期間、借りる場合は、銀行の手数料よりも利息が低くなる場合もあります。