消費者金融と銀行系とクレジットカードの違い

消費者金融 : 実質年率は15〜29.2%ほど。比較的審査も緩くスピーディーで、手続きも難しくない
消費者金融は、ATMなどの無人契約機でも借りることができますし、店頭まで行かなくてもインターネットでの申し込みもできます(ネットキャッシング)。また、銀行系の融資とは違って、手続きも簡単で、審査時間も短く、審査も簡単です。短所としては、金利の年率が高く、また融資限度額が低い点です。最近では、短い間での一定期間無利息融資を行っているところもあるので、急にお金が必要になったといった場合に非常に便利です。

銀行系消費者金融 : 実質年率15〜18%程。全国の都市銀行のATMが利用可能。融資限度額が大きい
銀行系消費者金融の大きな特徴は、低金利なところです。金利のおおよその基準は13〜18%程度です。その上融資限度額が多いのも特徴的です。しかし、消費者金融より、審査が通りにくく、融資するまでに時間がかかるのが欠点です。急なお金を必要としている方よりも、長期で大目の融資を受けたい方にはおすすめです。

クレジットカード : 実質年率は15〜28.8%程度で、利用できるATM、CDの数も多め。消費者金融より審査基準が厳しく、手続きにも手間がかかる
クレジットカードといっても、いろいろな金融業者があります。自分に合った契約先を選ぶために、契約先のそれぞれの特徴(メリット・デメリット)を比較しましょう。金利だけみても、8.7〜29.2%(実質年率の上限)と相当違いますので、負担を大きくしないために慎重に選択しましょう。

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